嘘ではないのよね
みなさん、こんにちは。
今日も暑い一日でしたね。
今日は、先日会った姪からの気づきの話です。
2歳くらいの姪は、お話が上手になってある事無い事、リアルにあったような感じで沢山お話してくれます。その時に、この子には意識の世界とこちらの世界が同じように存在しているんだなと思いました。自分で想像している事や、周りの大人から感じ取って想像される世界の様子と、こちらでみんなが客観的に捉えられる世界が同じようにこの子の中では存在しているんだなあ、と。悪気があって、作り話をしているわけでもなくて、大人同士でもありますよね、さんざんその気にさせられて、思い描いた未来、約束したような気になっていた未来、それの現在版、そういうものが、全て今あるように感じられているのかなあと思いました。
今度幼い子供が何か言っていたら「そうなのね~」と聞いてあげたいと思います。あまりに気になる事、例えば何かをすごく怖がっていたり、暗く捉えているような事を言っていたら「〇〇ちゃんはそう思ったのね、私はね、こう思ったわ。一緒に確かめてみようか」と伝えて、悪くないイメージも、その子のイメージの中に選択肢として用意してあげたいと思いました。
ブルース・モーエンメソッドを通して得られた想像力にまつわる学びが、子育てにもとても活かされる気がしました。「うちの子、ずっと嘘ついてるんです」と思って、子どもに対して見せる反応がウェルカムであれば、面白がってそういう話を沢山するようになるだろうし、否定し続けたらそれは親にとって悩みになってしまうような気もして、ニュートラルな反応がいいような気がしました。
2、3歳までと言われますが、その子の発想が大きく広がるように、沢山五感を使う体験をさせてあげたり、何でもありだと思わせてあげることができたら、いいなあ、と思いました。
近くに子どもがいる事がありがたいです。育てている親の立場からしたら、大変そうではありますが、一緒に居る分もっと多くの気づきがあるんだろうな、と思います。
暑い日がまだありますが、元気に参りましょう。
あかね
聴覚の不思議
みなさん、こんばんは。
今日はブルース・モーエンメソッドレベル3の3日目でした。
今、ワークを終えて、飲んで帰ったのですが、ヘッドフォンから聞こえるいつもの音楽がスローに聞こえています。おかしいくらいゆっくりに聞こえています。これって、、。
今日はF27の健康回復センターに行って、耳に関する相談をしたのですが、珍しくワーカーさんにお説教のような感じで、原因について指摘され、C1でまずできる事をして下さい、と言われてしまい、、そうですよね、甘えた事言ってごめんなさい、と思ったのです。特にタンクに入れてもらうだとか調整なしで、これからは言われた事をC1で気を付けようと思ったのでした。でも、今の、このゆっくり聞こえる現象を受けて思う事は、気付いた、というだけで調整が始まったのか!?という感じです。そうだとしたらすごく嬉しい事です。問題が解決するだけでなく、ランチ後に望んだ、聴覚の拡大まで起こしてくれているのか?!と。私の中の聴覚が回転が速くなったということなのでしょうか?交通事故で田んぼに落ちる時がスローモーション、というような事なんでしょうか。何が起きているのかまだわかっていませんが、とても面白いです!
今回、今までと異なる知覚の仕方をしていたり、今までよりフォーカスレベルの境界が曖昧になっていたり、全てが重なって知覚されているのです。面白い!今まで3Dのような、リアルという知覚はなかったのですが、リアルさが出ていて、映像としては粗いのですが、奥行きだとか、例えば林を目にした時のエネルギーがリアルに感じられて、よりエネルギー寄りの知覚であるような実感があります。解釈者の覆いがあるので、欲張らずにいたいと思いますが、この変化が成長の証であるなら、喜んで受け入れたいと思いました。ありがとう、宇宙。
それと、準備プロセスで使う愛の感覚は、真空管をイメージするだけ、と最近決めてやっているのですが、これがなかなかいい感じで、想像力の偉大さを感じています。こうやって、どんどんツールを作ることが楽しくてしょうがありません。そして、ハイヤーセルフガイドが、チェンジしたようでもありました。最近アーシャ(上半身が女性で下半身巻貝の人魚でなく人貝みたいな存在)を見かけていなかったのですが、左肩に存在は感じていたので、よしとしていたのですが、参加者さんのおかげで乗っ取られたと思っていたディスクが実は乗っ取られてなんていなくて、その存在がガイドだと気付けたのです。チューバッカみたいな存在で、そろそろスターウォーズを見なくてはいけないのかなあ、とも思いました。いい者なのか、悪い者なのかすら知りませんが、ガイドとなるといい者でいて欲しいなあ、と思いました。名前がマット、マシューと言われて、藤井隆かあ、と懐かしく思ったのですが、仲良くしていきたいと思いました。チューバッカの中にマシュー・マコノヒーだとか、ジェームズ・フランコみたいなほんとのイケメンがいたらいいなと思いつつ、笑。妄想が炸裂することの楽しさが今まであまりわかっていなかったなあ、とも思いました。
想像力、本当に素敵なものを私たちは授けてもらえているんだなあ、と実感しました。今回、ワークショップは最高にいい雰囲気で進んでいるんじゃないかと思いました。準備を進めてくれた仲間に感謝の気持ちでいっぱいです。仲間といっても、尊敬の気持ちの方がよっぽど強くて、違和感のある言葉ではあるんですが、仲間と呼んで恥ずかしくない自分になりたいなあ、という願いも込めて。
9月はガイドを通して行うヒプノの勉強をします。こちらも、すごさを知っているので、とっても楽しみなのです。ご興味のある方は、是非ご一緒に!
今年は最高の年になりそうです。
あかね
レベル3参加中
みなさん、こんばんは。
只今、BMTA夏のワークショップin中野に参加しております。レベル3、絶賛信念体系崩壊中でございます。死にかけた方たちの臨死体験のお話を伺った後に、比較的軽いはずのエクササイズをひとつ。
気付いた時には金縛り状態。瞼も開かない、手も足も動かない、気付けば机に頬杖つくか何かそんな体勢だったはずが、坐禅のように手を組んで、背筋が伸び切って座っていました。ゆうじさんの誘導も半分も聞けていない状態、気付くと、「あ、今何か言ってた」というタイミングで、意識が戻る、の繰り返し。高校生の時まで見ていた夢のひとつとかなり深く繋がっていたんだな、と。そして、「死んだふりをして生き延びた」という信念に別れを告げました。
タイミング?決意?何が?と思ってしまうくらい、の衝撃です。こんなにわけのわからない体験ばかりすることも珍しく、想像がつかない、という流れが大事であったりもするんだろうな、と考えるようにしています。
もう会って話す機会がないであろう人たちがこれからも元気でありますように、会いたい人には会う時間を、みんなが死ぬ時に「お先に還ります」と思う世界が訪れますように。
ここから先、私はどこへ向かうのか、〇〇のない世界へ。聖書はまずロゴスがあったといっていますが、最後は何があったと書いているのでしょうか。あなたはいない、と書いてあるんでしょうか。家に戻ったら確認しようと思います。
カンガルーのように、私たちは今という体に時間という袋を持っていて、その中に全時間があると私は思っています。今日、未来の自分に過去の自分、今の自分が救われている事に気付いて実践している、というお話を聞きました。これは、なるほど~そうなるなあ、ととても納得して話を聞いていたのですが、それと同時に気付いたのが、常に今の私はある一定の時間軸を用意した時には未来の私であるわけです。そうなると、この与えられた、残りの時間をいかに奇跡の時間とできるのか、という事で胸がいっぱいになってしまいました。生きているってすごいことですね。
BMMは気づきを得るための方法ですが、練習を重ねるだけで、すごい世界が待っていたな、と思いました。
還る時が、種明かしが、少し、楽しみであり、そして、そう思うと、こちらに少しでもいたいような気もしました。自分が、というよりは、みんなにいてもらいたいと思いました。長生きしてください!
あかね