あちらとのdiary

内なる宇宙との対話から私を思い出し、表現する場

台風と爺さん

台風が1つ去って、周りも日常を取り戻しつつあります。

空気を読むとかでなくて、信号機のない道路で譲り合う、こういう事が難しいんだ、というのを目の当たりにした時は驚きました。(こういう時って、全国的に女性がなかなか譲ってあげないものなんですかね?ピンチの時に優しいのはいつも男性だと感じます。女の人は非日常だと闘争本能が強化されるようになっているんですかね。一昔前にあったオバタリアン的な年齢問わず、の姿に私も気をつけよ!と思いました。)うちにも停電が続いていてお湯を出せなくなっている人たちがお風呂に入りにきたり非日常を新鮮に感じました。思春期の子たちはどんな風に感じたのかなあ。お醤油貸して、じゃありませんが、気楽に協力できる世の中が続きますように。

私は近所のおじいさんに畑で使う刃物を研いでもらいます。おじいさんは、午後の時代劇以外は暇なので「そろそろだろ」と言って切れが悪くなる頃に自分で刃物を研ぎに持って帰ったりします。

そして、お礼に畑で収穫したスイカや茹でたトウモロコシを持っていくのですが、美味しいと、次に会った時、「今度、またトウモロコシ持って来い」とか言われるのです。で、そこそこだったら、何も言いません、笑。

このおじいさんが私にとっては、漫画的というか、面白くて会うと、手が折れるくらい強く握手してやります、笑。イッテェなぁ〜、と言わせるのが面白いのです。

私には、このおじいさんと隣のおばあさんの2人しか今の所、家が壊れたりした時に、泊めてとお願いできるご近所さんはいません。もう少し増やしておこうかなぁ。そんな事を感じた台風でした。

そして畑は見事に塩害、がーーーん。畑は一日にしてならず、です、笑。

Relax & Joy

あかね

10.3

ひとが明るい声で、何かを打ち明けてくれる時、その勇気に心が震えます。

あなたが、大変な思いでいたこと、それをあなたは受け止めてあげたから、もう、大丈夫。清らかで悠然とした自分を思い出して、いつでも清らかだったことを思い出して、あなたが知っている本当のあなたを思い出して過ごす時間が増えますように。

壊れてなんていない、何にすがらなくとも、あなたは本当の自分を知っている覚えている、その事だけを信頼してくれたら、と願っています。

今日、あなたが見せてくれたあのエネルギーを、あなたが忘れても私は覚えています。ありがとう。

Relax & Joy

Akane