あちらとのdiary

内なる宇宙との対話から私を思い出し、表現する場

毎日が映画の日

みなさん、おはようございます。

今日は、映画の日ですね。

先日ポール・ヴァーホーベンの『エル-ELLE-』を観てきました。この監督の何が好きなのかわかった気がしました。この人の視点って、ディスクの視点なんですよね。人間のような正義という幻ではなく、幸せというリアルの視点で物事を見せてくれるところが大好きです。みんな好きなように生きたらいいんだなあ、と何を見ても思わせてくれます、そして、何がそう生きる事を支えてくれるのか。

朝、何時に起きるのか?

昼、誰とご飯を食べるか?

夜、何を思って眠るのか?

日々の些細な選択から、目の前の世界は全て自分で選択して作っているのです。映画の脚本と主演と観客を自分で務めているんです。観客は自分だってこと、これが一番大切です他の誰かではないんです。そして、筋書き、選択を決めているのも自分、そして、それを生き生きと演じているのも自分です。

毎日が映画の日

皆さんの映画が今日も快調に撮影されていますように!撮影されている、という緊張感は今しかないんだという事かもしれません。

輪廻転生はあっても、来世は実質ないわけですから、今を最高の時にしてください。

今日も気持ちのいいお天気ですね。皆さんも自然も感じながら穏やかにお過ごしください。

あかね