あちらとのdiary

内なる宇宙との対話から私を思い出し、表現する場

アルケミカルヒプノセラピー

GW中にリンダ先生のクラスに出ていました。とっても興味深い体験ができました。

ソマティックヒーリングという肉体に特化したヒプノのクラスを受けました。一般的なヒプノセラピーでは、肉体的な主訴に対してあまりアプローチしないのかもしれません。だから、こういうクラスがあるのかな、と思いました。

練習でセッションしてみると、前世や感情の清浄化や、単に体だけを見るわけではなく、体が様々な記憶とアクセスして、いろいろな事に気づかされる形のセッションになる印象が強まりました。

日本には、同じ名前のソマティックヒーリングの施術をしている人たちが多くいますが、それはアメリカのアルケミカルインスティチュートのオリジナルプログラムとは異なる、日本版簡易プログラムです。どうして、同じ名前で簡易のクラスを作ってしまったのか、、、というアメリカ本部への思いもあったのですが、きっと簡易版で対応できる方はそれに出会うだろうし、基礎クラス全てのテクニックが必要な人は、オリジナルプログラムの学びを経た施術者に出会うのだろうな、と感じるに至りました。そして、いつかは、日本でも全ての人が基礎クラスを学んだ上で施術することになるんだろうと思います。

この可能性を知ってしまうと、そこまでのことを知ってみたいとみんなが思うような気がしたので。そして、アルケミカルヒプノセラピーの認知度が上がれば、ますます可能性がぐんと広がる気がしました。もちろん、私たちは、診断も治療もしません。ただ、自然治癒力が高まるように、その人にとっての最高最善を意図してアプローチするわけですが、面白いくらい現実に変化が起こっています。

私はキネシオロジーを使った、Integrated Healingや、ブルース・モーエンメソッドを使ったセッションをしたりしていますが、やっぱり、アルケミカルヒプノを含む、この目に見えない世界から、この世界にアプローチすることの可能性と面白さはすごいものだと感じます。そして、それを通して強く感じる、神のような全く把握できない存在や、スピリット的存在、いわゆる自分に関わるハイヤーセルフたちの存在に感謝の気持ちが湧いてきます。私というスピリットもその一部であるというのが、本当に面白いです。

映画の中だけの世界だと思っていたけれど、私たちがいるこの世界は、いろいろなものが入り組んで成り立っているように思える、けれどシンプルな世界なんだと感じます。

自分以上の存在を感じることで、ゆったりと構えて暮らす事ができるような気がします。誰かをどうかしようとは思わず、自分や人間の仕組みを知るために趣味でこの非物質界に興味を持って、活用していく人がどんどん増えると、この世界はもっと面白く、美しい世界だとみんなが思うようになるのかなあ、と思ったりしました。

もっと活用できるように、頭の中をしっかり整理していこうと思います。好きな勉強って本当に楽しいですね。この感覚を英語の勉強にも応用して、来年はリンダ先生と直接会話しようと思います。

好きな事に時間を使う人生に、今日もありがとう。

あかね

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