あちらとのdiary

内なる宇宙との対話から私を思い出し、表現する場

ブラックホール情報パラドックス

ブラックホール情報パラドックスが面白いです。ブラックホールがワンネス、こちらが知覚できない神の領域、私を感じない、無私の世界なんではないかと。もしくは、ブラックホールを私は神の世界だと知覚しているのかもしれない、と思う情報ばかり目にしています。

ブルースが亡くなった後に核となるエネルギーが消えた気がした、その消えた先はブラックホールだったんじゃないかと今は感じています。

自分のオリジナルなんでもありの対面セッションに名前が欲しいなあ、と昔思った時に、パッと直感で「真空」と感じて、なんだか、恥ずかしい名前だなあ、と思ったわけですが、それ以外にぴんとこないので、そんな怪しい感じの名前にしてしまいました。ですが、真空繋がりで、中学時代の化学室での実験で真空管を使った時の光景、あの時の先生と天才のやりとりなんかが、鮮明に思い出されて、本当にこれは、下手したら毎年思い出している光景で、私の中ではとても大きな断片なんですね。そんなことをこの名前にした時に感じたりもしたのでした。人生のどの場面が、自分の人生が映画だったらスローモーションになっているのかって、その時には気づかなかったりするものですね。本当に掛け替えのない時を過ごしているんだと感じます。

武井壮が陸上をやっている人たちに自分の練習方法を語っている動画がYouTubeに上がっていたのですが、その時、その学生たちの中に半笑いの表情の子がいるんです。私は、周りの真剣そのものって顔で聞いている人ではなく、この子の表情にとても説得力を感じました。武井壮が凄すぎて、面白く感じてしまう、そんな感じが伝わってきます。そんな時なんじゃないかと思うんですよね、運命の出会いって。

穏やかに、燃える、熱くなる、この感じを私はもっとこの人生で体験していきたいと思います。

大雨ですが、この雨がもたらしてくれるものを感じながら、CEROのライブDVDを回しながら松屋式でコーヒー淹れて飲んでいます。

今日も、よいスクリプトでお過ごしください。

あかね