あちらとのdiary

内なる宇宙との対話から私を思い出し、表現する場

人生は、練習?本番?

こんにちは。

昨年の暮れから、いろいろと思いついたアイディアを実験のように楽しんでいます。

その一つが、タロット表引きです。
一昨年、なぎやきょうこさんのタロット講座に出た時から、毎日一枚引き、という課題が出ていたのですが、ウェイト版タロットの正義と力のカードの数字に引っかかってしまい、練習がストップしてしまいました。タロットが便利なことも感じている反面、この2枚のカードを見ると、なぜか、引く気が失せる、という現象が起きていました。
そして、ずっと、この数字をマカロンタロットのように逆に読めばいいんだ、と思っても、何かもやもやしていたのが、ようやくいい事を思いつきました。
数字を書き換えました。マジックで。そうしたら、気持ちがスッキリ、毎日引けるようになりました。そして、更に思いついたので、今は表にして使っています。

タロットって普通、裏にして引きますよね。これを表にしてシャッフルして、使ってみるのです。面白いです。混ぜている最中から、頭がしゃべるわしゃべるわ、これだけ雑音が鳴ってしまうなんて、、と最初は驚きつつ、最近はどんどん静かになっています。いかに自分の解釈者を静かにさせるか、の練習にもなっています。

これを思いついたのは、奇跡のコースを始めたからだと思うのですが、もう、本当に奇跡のコースは、面白いです。これを全部体現できたら、、なんて素晴らしいんだろう!と続けています。話が逸れました、戻って。

このタロット表引きをしていたら、カードはどんな気持ちなんだろう?とふと思いました。引き方を試されてるって、どうなの?と。カードの精?は関係ないですよ、って雰囲気なんですが、そんな事を思っていったら、「練習のように本番に取り組み、本番のように練習に取り組む」って言葉が、頭に浮かびました。何らかのステージに立つ人から、こんな言葉を聞く事ありますが。この言葉から、実験できる練習の場、とか、潜在意識を表出させる練習の場であるタロット、とか、練習だと思ってるんだな、というか本番だと思っていないんだ、という事に気付きました。でも、じゃあ私は何をもって本番と決めているんだろう?と。

一回こっきり。

何らかのジャッジを下される場。

そんな風に「本番」というものを自分がどう考えているのか考え出したら、どんどかどんどか、連想が続いて、ますます人生の毎日毎日が輝かしいものに感じてきました。人によっては、夜見る夢が本番で、目が覚めている時は夢の中、という方たちもいますよね。見方はそれぞれ、自分の今が輝く捉え方がいいんだと思います。私はジャッジせず、とにかく命を使っていく場なんだな!と。

そんな事を思っていたら、思いがけず、嬉しいこともありました。些細なことで、ハッピーになる時って、自分の未来に向かって歩みたいように歩めてるからなんだなあと。

2019年の年末が楽しみです。もう、本当に本当に、今年のこの下地作りの1年が楽しみです。私が今年99歳のおばあちゃんだったら、2年後を夢見て頑張れるのか?というとわからないですが、37歳。私にとっては、最適なクロノスで、神様の采配に感謝です。この道で、残りの人生覚悟を決めて今いられることが、有難いです。楽しいです。周りにどう思われるとかではなく、自分の興味のあるものに取り組める時代と場所にうまれて、有難いです。そして、来年の挑戦に向けて、わ~~~~♪♪分野こそ違えど、羽ばたいている人が周りにいるというのは、ありがたいことです。刺激をくれる方たちに感謝。

みなさんが、自分がしたいことに全力で取り組めるお手伝いしています。人生は一度きり。練習だと思ってリラックスして取り組むのもよし、本番だと思って意図をきっちり生きるもよし。自分が力を発揮できる形を知って、正直な気持ちで自分を裏切らずに生きるお手伝い、と言い換えてもいいかもしれません。

是非、セッションにお越しくださいませ。

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ヒーリングという名がついていますが、ヒーリングというの言葉は全体holeから派生した言葉です。自分という存在自体や、存在をどう捉えるかで、全体を思い出します。それによって、思いと行動が直結します。癒す、という言葉に囚われすぎず、髪を切りにいくような、そんなさっぱりする気持ちで来ていただくのもいいと思います。

それでは、今日も明日も、素晴らしい日に。

あかね

2月4日『ブルースに会いにいこう』のご案内 - あちらとのdiary