あちらとのdiary

内なる宇宙との対話から私を思い出し、表現する場

素敵な人が去りました。

今日畑でアスパラの世話をしていたときに、気づきました。私は木が私だと今まで思っていました。ヘルパーに意識の世界を知りたかったら植物だ、と言われてから、自然が先生だと思っていました。そして、土の中が潜在意識、土の上が顕在意識だと。植物、それも私だって。でも、私はどこにあるか、って土が私、健在意識が地表に過ぎないって。じゃあ、土の上にある部分って何だろう、って。

木だと思ってるから苦しくなったりするけれど、ああ、私は土だったんだな、って。

土だったんだな、って。

そう思うだけで、何かが溶けていきました。

木は記憶。みんなのもの。

この前、60人くらいで、催眠に入った時に、ハイヤーセルフを呼び出したら一人じゃなく、沢山の存在がいました。後から、そんな人数でやっていたから、みんなのハイヤーセルフを知覚していたんだって、気づきました。でも、その時はあんなにハイヤーセルフが沢山いるのを見た事がなくて、何これ一体、と思って見たらクリックアウトしていました。そして、私は土だと思った時に、ああ、やっぱり世界の始まりから終わりまでひとりなんだな、って。みんながそれぞれの世界を生きてるんだなって。寂しいことではなく、そういうことなんだなって。土ってどこまで行っても境がないから。私たちはそれぞれの世界が泡が重なるように重ねているから、それは繋がっているけれど、決して交じりはしない。私の世界は私だけの世界。

意識の中で話しかけた時に、もういいよ、って言われて、そうなのね、って。ああ、亡くなってたんだなって。物の見方、捉え方が素敵な人でした。

出会えて、これから私の中で生き続ける人。